とびとびになっている壱岐のつづきを。
演奏会は、素晴らしい瞬間の連続でした。
フルートの市山ゆうちゃんの誠実で力強い演奏に引っ張ってもらい、勇気付けてもらい、
こんなにも魅了されながら一緒に音楽ができるなんて、なんて幸せなのだろう。
彼女とはウィーンでの留学期間が重なっていたので
懐かしい思い出話をしたり
その後の彼女の歩みや、音楽に対する向き合い方・考え方を聞いて
私は自分のことを考えました。
ここずっと弱気になっていた私は
反省や後悔、失敗ばかりが浮かぶのだけど
ゆうちゃんが、これ以上ないというくらい励ましてくれました。
本当にありがとう。
(お互いオペラ好きで、よくオペラ座で遭遇していました)